ふわふわの訳

あっさりなのにコク深く

風味あるスープを目指す

2代目 クボタです

 

大海軒の一押しメニューはワンタン麺です

何が一押しなのか?

そう、ワンタンがふわふわしてるからです

ワンタンは「雲呑」と書きます

なんです

毛呂山店、八王子店でものぼり旗を作ってプッシュしてます

(八王子店は現在はお持ち帰り中華そばセットの旗を掲示)

ふわふわワンタン麺ののぼり旗
八王子店の風景。のぼり旗が全部写ってません。

なんでふわふわなのか?

それは

皮が薄いためなんです!

 

比較のためにイオンでオリジナルブランドの皮を買ってみました

「薄皮で包みやすい」と書いてあります

包み易さを歌ってますが

薄いことはふわふわにつながるんですねぇ

ワンタン皮の比較
左: イオンTop Valueブランドの「雲呑・焼売の皮」 右: 草村商店の雲呑の皮

イオンの皮は30枚で110g

大海軒が使う草村商店の皮は107枚で382g 平均値です

イオンはおそらく機械で製造

草村商店は手作業、手延べ棒を使って作業をしています

ワンタン皮の薄さの比較

イオンの皮のサイズは7.5cm x 7.5cm

草村商店の皮は10cm x 10cm

 

1㎠の重さを計算すると

イオンの皮は0.065g

草村商店の皮は0.036g

この数値を見る限り草村商店の皮がイオンのものよりも薄いということがわかります

やはり手作業のおかげでしょう

でもこのフワフワ感はスープと一緒に食べる(呑む)からそう感じるのです

箸でワンタンをつまんで持ち上げ「これのどこがふわふわなんだ?!」と半ば怒りながらお客様から言われたことがありました

確かに箸でつまむとふわふわどころかドロドロ、べちゃべちゃですからね

みなさん、レンゲでスープと一緒にすくって呑んでくださいね

喉ごし、お楽しみください!

 

では

ラーメンはスープが命

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